障害者平等（バリアフリー）研修に参加して

障害者福祉会は、このゆびと～まれ、
上戸田地域交流センター「あいパル」共催のもと、障害者平等研修

令和元年11月29日、身体障害者福祉会は、このゆびと～まれ、上戸田地域交流センター「あいパル」共催のもと、障害者平等研修を開催しました。本研修は、オリンピック・パラリンピックのボランティアが受ける研修ポログラムでもあります。

当日は、市職員や議員などを含め、定員40名で募集したところ約50名の参加がありました。障害のある当事者が講師となり[障害とは何か」「日常生活のどんなところに障壁があるのか」といった疑問を4～5人グループで意見を出し合いました。この研修の特徴は､講師が障害者当事者であること、グループの中に障害のある人とない人の両方が含まれていること、対話を通して気づく発見型のワークショップであることです。

障害があるゆえに難しいこと、どこまでできるのかは、当事者でしかわからないことがあるのは事実です。一方で健常者は障害のある方に対して、どのように接したらよいか、どこで声をかけしたら良いかためらいがあるのも事実です。そうした部分をお互いに伝えあい。知るということに本研修の意義があると私は考えます。今回の研修をきっかけに。このような取り組みが所々に広がればと感じています。

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