団体情報
公開日: 2024年9月21日 更新日: 2024年10月8日
- 医療・福祉
とだ・わらび たんぽぽの会
団体紹介
はじめまして。
「とだ・わらび たんぽぽの会」は、病気の子どもを持つ親の会です。
先天性の病気や後から発症した病気、また治療の後遺症や晩期合併症(後から出てくる症状)と日々付き合いながら生活している子ども達のQOL(生活の質)の向上を目的に、「地域だから出来ること」をテーマに活動しています。
※今年度(平成27年度)は、交流会をリニューアルした、たんぽぽカフェ(第1回5月22日)や、1月の「食物アレルギー」の講演会を受けて、アレルギー交流会(5月24日)を開催予定です。また、ニーズに合わせた講演会等、ゆっくりあせらず着実に活動しています。
団体名 | とだ・わらび たんぽぽの会 |
ふりがな | とだ・わらび たんぽぽのかい |
主な活動場所 | 戸田市ボランティア・市民活動センターTOMATO、戸田市福祉保健センター など |
公式サイト | ─ |
公式SNS | ─ |
お問合せ | toda_warabi_tanpopo@yahoo.co.jp |
- 設立:2009年4月1日
- 活動頻度:奇数月(5、7、9、11、1月)にたんぽぽカフェを開催予定です。詳細は、登録会員にメールにて、ご案内しておりますので、是非、メール登録していただければと思います。講演会については、会員にメールでご案内する他、広報やチラシなどでお知らせしています。
- 会員:募集中
- 会費:有り(スタッフ会員(200円)・登録会員(無料))
- ボランティア・スタッフ:募集中、謝礼なし
活動内容
【たんぽぽカフェ】
奇数月にたんぽぽカフェと称して、お茶会を行います。生活の中や学校などで今、困っていることを話したり、様々な愚痴などをお茶を飲みながら、自由におしゃべりしたりしています。(参加者には最初に守秘義務について約束しています。)
【講演会】
特に毎年必ずやる、と決めている訳ではなく、会員の中でのニーズに合わせ、開催しています。今後、講演会の内容について、ご希望等あれば、ご連絡いただければ幸いです。
【その他】
- メールや電話などで、個別に相談もお受け致しております。
- 自分の経験談などを、医療関係、学校関係のセミナー等で、発表させていただいたりもしています。
- スタッフは、ピアカウンセラー資格取得者が4名おります。
活動目的
子どもが病気を発症し(先天性も含む)、治療後病院から戻ってきた時、在宅で治療を続ける時など、地域の中で過ごす上で、生活や教育の不安など、色々と出てくると思います。そんな時、地域の中で同じような立場の人がいることを知り、一人ではないことに気づき、気軽にお話できる仲間作りを目的としています。最近では、当事者やその家族のみではなく、広く活動を知っていただき、「やさしいまちづくり」に寄与することも目的としています。
PRや実績
【交流会】
毎年1~2回開催。
【講演会】
- 「もっと知ろう!学校のこと」
講師:岩槻特別支援学校 特別支援教育コーディネーター 進藤玲子先生 - 「慢性疾患児の学校教育について」
講師:戸田市教育委員会 指導課 教育センター 石橋裕先生 - 「蕨市における特別支援教育について」
講師:蕨市教育委員会 学校教育課 田中京子先生 - 「ひとりひとりが輝ける学校生活を目指して」
講師:埼玉県心臓病を守る会 吉田奈央子氏 - 「ひとりひとりに合った教育支援を求めて」
講師:がんの子どもを守る会 医療ソーシャルワーカー 片山麻子氏 - 「病気と共に生きる~病児の就学と就職~」
講師:小児がん経験者 - 「学齢期の高次脳機能障害の子どもが抱える学習・学校生活の困難と教育支援のあり方」※他団体と共催
講師:東京学芸大学 特別支援科学講座教授 高橋智先生
【経験談発表実績(元代表・三上葉子)】
- 「病児の退院後の生活~地域の中で育つということ~」
(岩槻特別支援学校夏のセミナー・教員を目指す大学生対象) - 「病気発症から退院後の教育を視点とする病児の課題」
(小児がん学会内公開シンポジウム) - 「長期入院時の退院後の課題とは」
(横浜市大病院小児科親の会勉強会)
【その他】
- 川口保健所主催「在宅医療ケア児を持つ親の交流会」
アドバイザーとして、スタッフ参加。 - 随時、個別相談
- 教育ウェブ辞典「EDUPEDIA(エデュペディア)」
病弱教育特集「病室と教室をつなぐ~もしクラスの子どもが入院したら?」
学校の先生方へ「知ってほしい病気の子どもたちのこと①~⑩」
監修協力