団体情報

公開日: 2024年9月13日 更新日: 2024年10月18日
  • 医療・福祉

福祉で防災ネットワーク

福祉で防災ネットワーク(戸田市ボランティア・市民活動支援センターTOMATO)

団体紹介

生い立ちは、2003年の戸田市福祉地域計画のワークショップで、防災・防犯の問題を「もしもの時、困った時に助け合える戸田をつくろう」をテーマに、話し合いを続けていました。しかしながら半年間のワークショップでは、この問題に取り組みきれず、このまま立ち消えにさせてしまっても・・・という危惧感を抱き、参加メンバー全員一致で話し合いの継続を決定し、2004年4月に市民活動の1グループとして福祉で防災ネットワーク、略して“ふくぼう”が誕生しました。

団体名福祉で防災ネットワーク
ふりがなふくしでぼうさいねっとわーく
主な活動場所戸田市立心身障害者福祉センター、戸田市ボランティア・市民活動支援センター TOMATO
公式サイト
公式SNShttps://www.facebook.com/groups/769169380108911/
お問合せtoda.fukubo@gmail.com
  • 設立:2003年5月
  • 活動頻度:定期(毎月第1土曜日(原則)14:00〜16:00)
  • 会員:募集中、防災・減災・避難に関心のある障がい者、健常者どなたでも
  • 会費:年会費1,000円

活動内容

避難所体験の実施や防災訓練の参加を通して、不具合であること、改善するべき点を検証。また、それぞれの障害の特性についての理解を深め、各障害者団体・ボランティア団体との連携を深める為、話し合いの場を設けている。

活動目的

災害時に被害を最小限に抑えるのに重要と言われている自助(自らの安全は自分で守る)と、共助(わが町は、わが手で守る)。しかしながら、障害を持っている方やご高齢の方、乳幼児をかかえたお母さんのような災害時要援護者である方たちが、無事に避難所にたどり着くためには、どうすればよいのか?避難所での余計なストレスを減らすには?など、会員同士で話し合いや市役所・地元関連施設職員・町会などと情報交換会を開催しています。

PRや実績

  • 2023年
    アクティブ避難DAY(2/4)
  • 2022年
    アクティブ避難DAY(2/5)
    総会(5/7)
    まちづくりでマイ講座開催「マイ・タイムライン作成講座」(6/4)
    戸田市シェイクアウト訓練参加(9/1)
    福祉避難所(戸田市福祉保健センター)見学会(9/4)
  • 2021年
    アクティブ避難DAY コロナ蔓延により中止
    ワークショップ「災害が起きた時に何を考える」開催(4/3)
    戸田市シェイクアウト参加(9/1)
    障害者向けスマフォ講習会開催
    「災害時用支援者制度と福祉避難所」講習会開催(12/1)
  • 2020年
    アクティブ避難DAYを開催(2/1)
    総会 佐藤会長が就任(7/4)
    「戸田市防災基本条例(案)」に対するパブリックコメントを提出しました(12/3)
  • 2019年
    台風19号による水害が発生、避難所が開設されました(10/12)
  • 2018年
    アクティブ避難DAYを開催(1/28)
    国会議事堂見学会
  • 2017年
    とだ「見まもり」一斉防災行動訓練に参加(3/11)
  • 2016年
    東日本大震災の時原発事故で避難を余儀なくされた福島県双葉郡の川内村に宿を取り富岡町、大熊町、浪江町などを訪問、社会福祉 協議会、ボランティア、障害者等と話し合い災害発生時、要援護者に情報をどう送ったか、避難させたか、避難所での対応など聞いて参りました。(8/7)
  • 2015年
    中越地震の小千谷市、長岡市山古志村
  • 2014年
    いわき市、白河市、泉崎町訪問
  • 2013年
    東日本大震災被災地 女川町訪問
    戸田市第3期地域防災ワークショップに参加
    喜沢小学校防災キャンプ(おやじの会)に参加
    戸田市第3期地域福祉市民会議に参加
  • 2012年
    東京そなエリアでの学習
    炊き出し訓練
  • 2011年
    3月11日 東日本大震災発生
    9月11日 3.11シンポジューム開催
    9月25日 戸田市総合防災訓練 氷川町
  • 2010年
    喜沢小学校防災キャンプ(おやじの会)に参加
    戸田市総合防災訓練 笹目東小学校に参加
  • 2009年
    新曽小学校防災キャンプ(おやじの会)インフルエンザで中止
    埼玉県防災学習センター(鴻巣)で学習
  • 2008年
    コンパル福祉避難所宿泊訓練
    福祉避難所としての機能調査
    学校の体育館にテレビ電話システムを使った情報提供訓練
    テレビ会議システムで音声、手話通訳の画像、被災現場画像、字幕付
    視覚障害者用色探知ステッキによる道案内実験
    高齢者、障害者の疑似体験
    肢体障害者支援のロボット体験(東京理科大小林教授グループ)
    段ボールによる避難所での生活空間の確保体験
    戸田市総合防災訓練 笹目3丁目町会に参加
  • 2007年
    中越地震被災地訪問(視覚、聴覚、障害者、ボランティア、社会福
    祉協議会の人達との対話集会)被災現場、仮設避難所視察
  • 2006年
    芦原小学校体育館で宿泊訓練
    消防による防災訓練
    小学生、肢体聴覚視覚障害者を交えた避難所体験
    携帯の画像とインターネットでの情報提供実験
    色を感知するステッキで視覚障害者への歩行案内
    消防との防災訓練
  • 2005年
    福祉青少年会館で宿泊訓練(戸田市内公共施設での初体験)
    戸田市お休み処1号地点での防災シンポジューム(まち研と共催)
  • 2004年
    災害時避難路の危険物調査
  • 2003年
    5月災害弱者を支援する団体として発足
    池袋防災館で学習
    避難路の危険個所調査

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